この記事は下記の人向けに書きました。参考になればうれしいです!
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- ブルーノミニベロ20のタイヤ交換を考えている人
- ブルーノミニベロ20の純正タイヤを探しているけど見つからない人
- 小径車ミニベロ20インチのタイヤ交換を考えてる人
こんにちは!
つい最近の出来事で、出かけようと自転車に乗ったら後のタイヤがファフファウしてるっ!
はい、パンクしてました(笑)
後日改めたてタイヤを見てみたらすり減り過ぎて真ん中に亀裂が入ってました。
考えてみればもう5年くらい乗ってますからね。
今はさすがに毎日は乗ってませんが、会社員時代は八王子駅までの片道20分くらいを毎日往復してましたからね。
すり減ってて当然です。
むしろすり減ってるのはわかってたんですが無視して乗り続けてました(笑)
目次
ブルーノミニベロ20の紹介

ブルーノミニベロ20 <BRUNO MINIVELO 20ROAD>
ブルーノというスイスのメーカーのものです。
小径車で6万円くらいで購入しました。
ネット見つけて欲しくてたまらなくなり衝動買い。
当時は会社員で毎月交通費を頂けていたので、「半年も通勤で使えば元は取れるな」ってことで自分を納得させました(笑)
この5年間で2回パンクしただけでまったく問題なく良く走ってくれました。
とにかく私は朝のバスが嫌いだったんです。
時間通り来ない上にめっちゃ混んでるし。
そのころはバスを待ってる時間が人生で一番ムダな時間だと思ってました(笑)
ブルーノミニベロ20のおかげで通勤時のストレスが軽減し、運動にもなるしと良いことばかりでした!
ブルーノミニベロ20純正タイヤがどこを探しても売ってない!?
ネットでタイヤ交換について調べてみたら5年もタイヤ交換しない人はいないですね(笑)
大事にしてる人はタイヤローテーションまでしっかりしてるし。
自転車は後輪の方が劣化が早いです、当たり前ですね。
私はまったくこだわりもないので純正タイヤでも全然良かったのですが探してみると色々あるんです。(意外な事に純正タイヤ取扱してるショップが見つかりません)
純正タイヤは
「 KENDA KWEST 20×1.50」
ブラウン色のレトロな感じのタイヤでした。
楽天でのみ見つけることが出来ましたが売切れ中でした。
新しいタイヤを求めていろいろと探すことに
さて、どんなタイヤにしたらいいものか・・・
あんまり安すぎるのもどうかなってことで知られているメーカーのものでお手頃価格なタイヤでデザイン的にもカッコいいのがいいな。
「どうしようか?」とネットで物色してるうちに気になるタイヤ発見!
そのタイヤのメーカー名は
「パナレーサー」
パナレーサーはパナソニック系列(旧ナショナルかな?)のメーカーで国産ってことをやたらプッシュしてますね。
パナレーサー株式会社とは
創業時の親会社はパナソニックで、電気器具メーカーでありながら創業者の松下幸之助が自転車店の丁稚奉公から職業経験を始めていたため自転車に思い入れがあり、自転車本体(パナソニック サイクルテック)、自転車用ライト(エナジー社)、自転車用タイヤなどに参入している。
当初はパナソニックグループの自転車タイヤを担当する位置づけで、グループから離れた現在も実用車仕様(婦人用、子供用、電動アシスト)、スポーツ仕様(折り畳み、ミニベロ小径車、MTB、ロード、トラックレーサー)、さらには競技用を含めた車椅子用タイヤを製造している。
また、タイヤの他にも工業用のゴム用品や樹脂部品などを製造している。wikipediaより
「昭和27年にナショナルタイヤ株式会社設立、自転車タイヤ・チューブ専門工場として創業開始、平成27年社名をパナレーサー株式会社へ変更」
なるほど、めっちゃ老舗ですね。
子供のころ、ナショナルは電化製品のイメージが強くて
「なんでタイヤでナショナル?」
なんて不思議に感じていたことを思い出します。
とにかく、日本の業界大手メーカーで価格もお手ごろだしレビューも悪くないとくれば買わない理由はありません!
純正タイヤからのイメチェンもできるのでこれに決定!
Amazonで買えば送料無料
ちなみに、ヤフオク、Yahooショッピング、楽天、Amazonあたり全部見てみましたが、Amazonがぶっちぎりで安いです。
商品価格は同じような物なんですがタイヤなので以外に送料が高いんですよ。
楽天で見ても送料無料はありませんでした。
ショップによってまちまちですが、490円~950円の送料が掛かります。
でも、Amazonだけは送料無料です。
Amazonプライム会員の無料お試しを利用する
Amazonでプライム会員になると送料が無料になります。
Amazonから配送される商品の場合、注文金額合計が2000円以下だと350円の配送料がかかってしまいます。
プライム会員だとこれがタダになります。
また、荷物が翌日や2日後には届く「お急ぎ便」や「日時指定便」を利用するとき、通常だと360円かかります。
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プラン | 年あたり | 月あたり | 無料体験期間 |
---|---|---|---|
年間プラン | ¥3900 | ¥325 | 1ヶ月 |
月額プラン | ¥4800 | ¥400 | 1ヶ月 |
Amazonプライム会員特典は別記事にまとめました。
https://taka9.net/2018/04/06/amazon_prime/
私はプライム会員なので迷わずAmazonで購入!
ブルーノミニベロ20のタイヤ交換と一緒にチューブ交換も!
チューブに空気を注入する部分がバルブです。
ブルーノミニベロの純正では仏式バルブになっています。
バルブは仏式の他にも英式と米式があります。
英式バルブ(ウッズバルブ、ダンロップバルブ)
スコットランドの発明家ジョン・ボイド・ダンロップの名に因んでダンロップバルブとも呼ばれる。日本ではいわゆるママチャリを中心にもっとも普及しているバルブ。高い空気圧には対応できず空気漏れもしやすいがバルブの補修は容易。ただし、虫ゴムと呼ばれる細いゴムチューブの弁が劣化しやすく、劣化が進むと急速に空気漏れが起こるため、定期的に交換が必要。虫ゴムを使わない改良タイプの「スーパーバルブ」という製品も発売されている。
米式バルブ(シュレーダーバルブ)
ドイツ系アメリカ人の発明家オーガスト・シュレイダー(英語版、ドイツ語版)の名に因んでシュレーダーバルブとも呼ばれる。主にマウンテンバイクやBMXなど激しいライディングを想定した自転車に採用される。シティサイクルやマウンテンバイクをベースにしたクロスバイクにもよく使われている。構造が単純で扱いやすい。また頑丈で空気も漏れにくいがやや重い。
自動車やモーターサイクルと共通であるため、ガソリンスタンドで空気を入れてもらえる。バルブ外径が英式と同じ為、英式バルブ装備車と相互に交換することが可能。
仏式バルブ(フレンチバルブ、プレスタバルブ)
ロードバイクやクロスバイク、XC用のマウンテンバイクなどレース用の自転車でよく使われる。ピストバイクにも使わている。チューブラータイヤもほとんどこのタイプである。高圧の充填が可能。先端の小さなナットを緩め、いったん押し込んで弁を開いてから充填する。軽量だが構造的に華奢。
wikipediaより
簡単に言ってしまえば下のような感じ。
英式 → ママチャリ
米式 → マウンテンバイクや、BMX
仏式 → スポーツ車、ロードバイク
私は純正時と同じく仏式バルブにしましたが、各バルブの特性を踏まえて、自分が使用する空気入れに合うものをチョイスするのが良いですね。
ブルーノミニベロ20 タイヤ交換をやってみる!
まずは商品を購入!

届いた商品3点
特筆すべきは、このパナレーサーのタイヤレバーが安い上に凄く使いやすいです。かなり作業効率アップでした!

タイヤレバーがあると作業時間短縮できますよ

簡単に外せますが難所は後輪です。

スポーティーな感じ悪くないです。
まとめ
もう少し細いタイヤにしようかなとも考えましたが、ネットで調べてみたところ、同じ自転車乗りの方がタイヤを細くしたもののあまり感覚は変わらなかったという感想を書かれていたのでやめました。
タイヤ交換自体は特に難しくはありませんでした。
後輪を外すときにチェーン外したりはありますけど、あまり深く考えず作業してしまいました(笑)
ギアの調整やブレーキの調整など、気になる方はプロに任せちゃった方が良いかもしれません。
これでタイヤ交換終了、なかなか良い感じになりました。
パナレーサーパセラコンパクトは安心の日本製、しかもカラバリも豊富でおススメです!
気になる乗り味ですが、純正タイヤよりも柔らかい感じです。
このタイヤレバーでかなり効率アップでした。あなどるなかれ。
タイヤ交換ついでにリムテープ交換もしましょう!