斎場御嶽という琉球最強のパワースポット<沖縄旅行記その1>

2016年12月、2年ぶりに旅に出ました。

前回、2年前の2014年9月の旅は沖縄石垣島でした。

今回の行き先も沖縄。初めて本島へ。

通算3回目(1度目は小浜島、2度目は石垣島)の沖縄ですが初の本島、そして初めての冬の沖縄です。

3泊4日の旅ですが那覇空港着が18時なので1日目は実質移動で終了といった感じ、そのかわり帰りの飛行機は那覇空港20時発と遅めをチョイスです。

行きたい所をいくつかピックアップしていましたが今日は最終日にいった斎場御嶽(せーふぁうたき)を紹介します!

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斎場御嶽 基本情報

住所
〒901-1511 沖縄県南城市知念字久手堅539

電話番号
098-949-1899(FAX番号同一)

メニュー・料金 チケット販売所
南城市地域物産館

入場料
大人 300円  小中学生 150円  団体 200円 20名以上

アクセス
■那覇空港から 車(一般道)で約 1時間
■沖縄自動車道 : 南風原南ICから 車(一般道)で約 40分
■路線バス : 斎場御嶽バス停から 徒歩で約 10分  停車バス : 38番志喜屋線(東)

駐車可能台数
150台

駐車場備考
がんじゅう駅・南城、南城市地域物産館、知念岬公園の駐車場をご利用ください。

備考
駐車場から斎場御嶽入口まで約700m(徒歩7分)

開館時間
11月~2月 9時~17時半(最終チケット販売:16時45分/最終入館:17時)
3月~10月 9時~18時(最終チケット販売:17時15分/最終入館:17時半)

休息日
2017年 5月26日~28日 11月18日~20日

公式サイト
世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき) | 南城市公式Webサイト

※詳細は公式サイトでご確認を!

斎場御嶽がパワースポットと言われる理由とは!?

斎場御嶽(せーふぁうたき)とは世界文化遺産にも指定されていて琉球開びゃく伝説にも現れる琉球王国最高の聖地と言われています。

以前からパワースポットとして人気の観光地なので知っている方も多いのではないかと思います。

「御嶽」ウタキとは聖地という意味だそうで南西諸島に広く分布しています。

斎場御嶽は、琉球国王や聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡礼の行事東御廻り」(あがりうまーい)の参拝地なのです。

琉球王国時代から聖地と崇められてきた場所ということで、現代でも不思議な力を感じさせることからパワースポットとして人気の観光地になっているようですね。

聞得大君(きこえおおきみ)とは

「最も名高い神女」という意味で、琉球の信仰における神女の最高位の呼称。琉球王国の最高権力者である国王と王国全土を霊的 に守護するものとされた。その為、主に国王の姉妹など王族の女性が任命されていたそうです。 琉球最高の御嶽である斎場御嶽を掌管し、初代(1470年)から15代(1875年)までの約400年余りにわたり琉球王府の神事を担った。

東御廻り(あがりうまーい)とは

琉球の創生神アマミキヨが渡来し、住み着いたと伝えられる知念・玉城の聖地を巡排する行事。 首里城から見て、大里・佐敷・知念・玉城を東四間切または東方(あがりかた)ということから、知念・玉城の排所巡礼を東廻りと称した。

アマミキヨが住み着いた伝えられる知念と玉城地区が合併し南城市となりました。斎場御嶽のある地区です。

それでは斎場御嶽の中をご案内します

駐車場は斎場御嶽の近くにある南城市地域物産館前と岬公園が利用できます。

駐車場に車を停め、チケットを購入し少し歩きます。10分弱といったとこでしょうか、坂を上がっていく入口が見えてきます。

ここ御門口(ウジョウグチ)からもう少し進み、いよいよ斎場御嶽に入ります。御門口(ウジョウグチ)とは、御嶽内へ入る参道の入り口です。

入口から進み階段を上がるとまず出てくるのが久高島遥拝所の説明書きです。

“琉球王国の絶対的な存在である国王はまさに太陽であり、その太陽の上がる方向にある久高島は、東方楽土ニラカナイへの「お通し(遥拝)」所として沖縄各地で崇拝されています。”

と記されていました。

ここから見える景色が

この景色なんですが写っている島が神の島と呼ばれる久高島です。

久高島へはフェリーで行けるのですが今回の旅では時間の都合もあり行けませんでした。

次回は行ってみたいですね。

緩やかな石畳の道を上って行くんですが、最初だけ上りがきついです(距離にしたら10m程度かな。)

しかもこの石畳が石灰石の為、滑りやすいそうです。(特に雨の日)

全体的には勾配も高低も大したことはない道ですが、スニーカーで行くのが良いです。

まさに大自然の手付かずな森といった雰囲気です。沖縄だけにガジュマルとかソテツが生い茂っています。

岩の高い所からガジュマルの根が伸びて垂れ下っていたりしてその眺めは壮観です。

そこから漏れる様々な光は雰囲気があります。 写真を撮っている方も沢山いました。

途中にある小さな池に野生のイモリがいました。(写真だとわかりずらいですね)

この池は米軍の大砲砲撃跡なんだそうな。

大庫理(ウフグーイ)

御門口から登って行くと左手に見える最初の拝所です。

大広間や一番座という意味を持っており、前面には、石畳の敷かれた祈りの場 (ウナ―)があります。

寄満(ユインチ)

寄満とは、王府用語で「台所」を意味しますが、ここで調理したわけではなく、貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品 の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されます。

シキヨダユルとアマダユルの壺

二本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受ける為、二つの壺が置かれています。

サングーイ 割れ石

三角形の空間の突き当たり部分は三庫理。右側の岩の上がチョウノハナで、それぞれが拝所となっています。

また左側には海の彼方に久高島が見る事ができます。

斎場御嶽のシンボルであり、静けさの漂う場所です。 半三角形の洞門の奥の光が射し込んでいて独特の雰囲気があります。

洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレからできたと言われているそうです。

サングーイの奥

このあたりから金の勾玉が出土しています。

左側は海に面した祭壇のような石段

石段の上から見える景色は久高島

時期的に空いているかと思っていましたがそうでもなくハイシーズンはかなり混雑するのかなという感じがしました。

私が行った時ですが6,7割が中国人観光客でしたよ。

個人的には混み過ぎずな良い時期に行けたなと思います。

まとめ

斎場御嶽は最終日に行きましてガイドをお願いしました。

南城市のガイドアマキヨミ浪漫の会の60代の方が詳しく説明してくれました。

確か10名まで2,000円、約1時間くらいガイドして頂けます。地元の方のお話は貴重でしたよ。

行く前はパワースポットとしてあまりにも有名なので頭の中で色々と妄想が膨らんでいました。

ネットで情報収集すると斎場御嶽に行ったらなぜだか涙が止まらなかったとかそういったスピリチュアル系な情報が多かったもんですから。

元々、霊的な力は持っていないのでそっち系の事は全く感じませんでしたが、行って感じたのは琉球王国の歴史と自然の力みたいなものですね。

400年も前に山の上に石畳の道を作った人間の力、自然によって作られた岩と岩の間から漏れる光の神々しさ、極力人の手が入っていない 自然にできたもの、あるものが聖地となっていました。

人間力と自然力のバランスというか調和が取れているような感じをうけました。

その姿が幻想的で突然吹き抜く風や隙間から射す光は外の世界とは違った感覚でした。

那覇空港からレンタカーで行くのがおススメです。

ナビは「南城市地域物産館」でセットするのが良いと思います。

1時間半くらいあれば余裕をもって周りきれます。訪れる際は最低限のマナーを守りましょう。

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